わたしはこれを荒して、 刈り込むことも、耕すこともせず、 おどろと、いばらとを生えさせ、 また雲に命じて、その上に雨を降らさない。
この地はみな滅ぼされて荒れ地となる。そしてその国々は七十年の間バビロンの王に仕える。
預言をしている期間、彼らは、天を閉じて雨を降らせないようにする力を持っている。さらにまた、水を血に変え、何度でも思うままに、あらゆる災害で地を打つ力を持っている。
彼らはつるぎの刃に倒れ、また捕えられて諸国へ引きゆかれるであろう。そしてエルサレムは、異邦人の時期が満ちるまで、彼らに踏みにじられているであろう。
「わたしはまた、刈入れまでなお三月あるのに 雨をとどめて、あなたがたの上にくださず、 この町には雨を降らし、 かの町には雨を降らさず、 この畑は雨をえ、 かの畑は雨をえないで枯れた。
イスラエルの子らは多くの日の間、王なく、君なく、犠牲なく、柱なく、エポデおよびテラピムもなく過ごす。
あなたはこう彼に言いなさい、主はこう言われる、見よ、わたしは自分で建てたものをこわし、自分で植えたものを抜いている――それは、この全地である。
異邦の偽りの神々のうちに、 雨を降らせうる者があるであろうか。 天が自分で夕立を降らすことができようか。 われわれの神、主よ、 あなたこそ、これをなさる方ではありませんか。 われわれの待ち望むのはあなたです。 あなたがこれらすべてのことをなさるからです。
ひでりの事についてエレミヤに臨んだ主の言葉。
主はあなたが地にまく種に雨を与え、地の産物なる穀物をくださる。それはおびただしく、かつ豊かである。その日あなたの家畜は広い牧場で草を食べ、
町には荒れすたれた所のみ残り、 その門もこわされて破れた。
ギレアデのテシベに住むテシベびとエリヤはアハブに言った、「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられます。わたしの言葉のないうちは、数年雨も露もないでしょう」。
――全地は硫黄となり、塩となり、焼け土となって、種もまかれず、実も結ばず、なんの草も生じなくなって、むかし主が怒りと憤りをもって滅ぼされたソドム、ゴモラ、アデマ、ゼボイムの破滅のようである。――
もし彼らがあなたに罪を犯したために、天が閉ざされて雨がなく、あなたが彼らを苦しめられる時、彼らがこの所に向かって祈り、あなたの名をあがめ、その罪を離れるならば、
小麦の代りに、いばらがはえ、 大麦の代りに雑草がはえてもかまわない」。 ヨブの言葉は終った。
彼らはみな来て、険しい谷、岩の裂け目、すべてのいばら、すべての牧場の上にとどまる。
思い煩いなき女たちよ、 一年あまりの日をすぎて、 あなたがたは震えおののく。 ぶどうの収穫がむなしく、 実を取り入れる時が来ないからだ。
あなたの荒れ、かつすたれた所、こわされた地は、 住む人の多いために狭くなり、 あなたを、のみつくした者は、はるかに離れ去る。
いとすぎは、いばらに代って生え、 ミルトスの木は、おどろに代って生える。 これは主の記念となり、 また、とこしえのしるしとなって、 絶えることはない」。
見よ、彼らはアッスリヤへ行く。 エジプトは彼らを集め、 メンピスは彼らを葬る。 あざみは彼らの銀の宝物を所有し、 いばらは彼らの天幕にはびこる。
彼らはわがぶどうの木を荒し、 わがいちじくの木を折り、 その皮をはだかにして捨てた。 その枝は白くなった。
いばらが一面に生え、あざみがその地面をおおい、 その石がきはくずれていた。
主は園の小屋のようにおのれの幕屋を倒し、 その祭の場所をこわされた。 主は祭と安息日とをシオンに忘れさせ、 激しい怒りによって、王と祭司とを捨てられた。